査定価格=売れる価格ではありません

2026年01月16日

「不動産会社に査定してもらったら、思っていたより高い金額を提示された」

 

「でも、しばらく売りに出しているのに全然売れない・・・・」

 

 

実はこの相談、不動産の現場ではとてもよくあります。

西岐波7SLDK

その原因のひとつが

「査定価格=必ず売れる価格」だと思ってしまうことです。

 

まず大前提として

査定価格はあくまで「目安」です。

 

不動産会社は査定を行う際

・過去の成功事例

・近隣の売り出し価格

・土地や建物の条件

・現在の市場動向

などをもとに金額を算出します。

 

弊社は「査定システム」と全国地価マップを参考にして査定しています。

開3売家

しかし、それは「この金額で必ず売れます」という保証ではありません。

 

市場でどのくらいの反応が見込めそうか、という予測値なのです。

 

ではなぜ、査定価格と売れる価格が一致しない場合があるのか

 

理由はいくつかありますが

例えば

 

・売りだすタイミング(季節・景気・金利)

・同じエリアで競合物件が増えた

・建物の劣化や管理状態

・価格設定が高い

 

特に多いのはやはり「最初の価格が高すぎて、結果売れるまでに時間がかかる」ケースです。

高い査定を出す不動産会社=良い会社とは限らないのです

 

正直な話

 

こちらが提示した「売れやすい価格」に納得されず、「根拠を示してください」と

言われる売主様も多いです。

確かに査定価格を高めに伝えた方が売主様に選んでもらいやすいと思います・・・

 

ですが

・あとから値下げを繰り返す

・結果的に相場より安く売ることになる

 

このような流れになることも少なくありません。

 

最終的には「いくらでもいいから買取りしてもらえないだろうか」と

おっしゃるケースも・・・・

 

本当に大切なのは

「高い金額を提示すること」ではなく

売るための戦略をきちんと説明してくれるかどうかです。

 

不動産会社を選ぶ際はぜひ

・なぜその価格になるのかの説明があるか

・高い場合、安い場合のメリットとデメリットを話してくれるか

・どんな販売方法で、どれくらいの期間を想定しているか

 

マイナス面も含めて説明してくれる会社が一番信頼できるのではと

私は考えています。

 

メインイメージ

「査定価格はスタート地点」です

 

私は査定価格をお伝えする際に「これは目安の金額となります。これを目安に最終的には売主様に売り出しの価格を決めて頂きたい」

とお話しています。

 

昔、坪単価いくらで購入したのにと・・・・そのお気持ちすら

ぶった切ってしまうことも、もちろんあります。

それは、お客様の「売りたい」という希望を叶えるために

必要だと思えば。

 

 

・最低いくらで

・いつまでに

・どんな条件で売りたいか

 

その希望に合わせて現実的な「売れる価格」を一緒に考えてくれる

そんな不動産会社に相談してみてください。

 

査定をお願いしてみたからといって

無理に売却を進めることは

ありません。

 

不二商に相談してみたいなって思って下さる方との

ご縁、おまちしております。

 

コラム、読んでくださって感謝です。

ありがとうございました。